法令:商業大臣規則2023年第36号 12月11日 

内容:輸入規制の規則を見直した。対象の49分野から3,871品目(旧3,677品目)について、輸入業者登録や輸入承認の取得、船積み前検査が必要か、輸入量や搬入地などの規制があるか、確認要。中古品、コンプリメンタリーや市場テスト、アフターセールス向け製品の輸入規制も引き続きある。輸入業者認定番号(API)は、会社の本店と支店の事業が同じ限り本店のみ取得すればよく、一般API-Uから製造API-Pへの変更は認められるが、その逆は認められない、など定められた。本令は制定日より90日後に発効。旧令の商工大臣決定No.230/MPP/Kep/7/1997、商業大臣規則2021年第15号および同2021年第20号(同2022年第25号で変更)は失効する。


このほか今週は次のような法令をご紹介しております。お問い合わせください。

     ■ インドネシアへの輸入が規制される食品・医薬品の見直し(財務大臣決定No.38/KM.4/2023 12月6日)

     ■ インドネシア産品の原産地証明発行規則の改訂(商業大臣規則2023年第34号 12月6日)

     ■ インドネシア産鉱物輸出のL/C決済義務の廃止(商業大臣規則2023年第33号 12月4日)

     ■ 2023年12月後半のインドネシア・パームCPO参考価格 (商業大臣決定2023年第1990号 12月13日)

     ■ インドネシアにおいて使用が許可される化粧品原料(国家食品医薬品監督庁(BPOM)決定2023年第479号 12月7日) 

     ■ インドネシアの自然保護/保全地区や狩猟園内で開発された事業や活動の処理(環境林業大臣規則2023年第14号 11月3日)

     ■ インドネシアの野生動植物を利用する事業活動の事業許認可(環境林業大臣規則2023年第15号 11月22日)

     ■ インドネシアの簡易ガソリンスタンド・プルタショップの事業許認可加速化策(内務大臣・公共事業国民住宅大臣・投資大臣/投資調整庁長官合同回状No.500.2/6581/SJ、No.22/SE/M/2023、2023年第19号 12月7日)

     ■ インドネシアにおける個人のフィットネス・サービスの技能基準(労働大臣決定2023年247号 12月8日) 

     ■ 海底地域におけるインドネシアの活動(大統領令2023年第80号 12月12日)

     ■ 国営建設フタマ・カルヤ社へのインドネシア政府追加出資(政令2023年第55号 12月12日)

     ■ インドネシア保健省の新型コロナ・ワクチンの接種呼びかけ(保健省感染症予防統制総局長文書No.IM.02.04/C/4799/2023 12月8日)